2018.02.15

意外と知らない!毎日のスキンケアで素肌美人がしている習慣

素肌美人になるには毎日のスキンケア方法を見直しましょう!

 

一生懸命探して選んだ良さそうな化粧品を購入。

「さぁ、これで私も美しい肌になれるのね!」

ワクワクしながら化粧品を使ったけど、いまいち効果や変化が見られない…

 

そんな経験はありませんか。

私は、あります(泣)

 

その理由として、考えられる原因は3つあります。

1.化粧品自体の効果効能が少ない or 目的に合っていない

2.毎日のスキンケアで新たに肌を痛めてしまっている

3.生活習慣が乱れすぎている

 

3は内側からの原因として考えられますが、1と2は外側からのケアになります。

今回は”外側”からのケアについて着目していきたいと思います。

 

絶対に習慣化してほしいスキンケア方法

お悩みや目的別で多少変わる場合もありますが、これは最低限朝晩2回のスキンケアで気をつけてほしい内容です。

 

毎日2回の洗顔

乾燥肌の人でも朝晩顔を洗った方がお肌の清潔を保てます。日中や寝ている間に分泌された皮脂や、外気からの汚れ、ダニなどのハウスダストを落とします。

しかしこの時に、「ゴシゴシしっかり洗顔する=清潔」というわけではありません。

過剰な洗顔は肌を傷つけたり、薄くしてしまう場合があります。そうなると肌のバリア機能が弱まり、余計に外気からのダメージを受けやすくなります。

洗顔の時点で毎日肌を傷つけてしまっていては、いくら良い化粧品を使ったとしても追いつきません。むしろ傷ついた肌に効果的が高い美容成分を使用すると刺激が強く、返って肌荒れを起こす可能性も考えられます。

洗顔の際はこすらず、優しく洗うようにしましょう。ちなみに洗顔は使用した方がいい方、しない方がいい方、そして顔のパーツによっても変わってきます。

こちらに関しましては、実際に見てみなければ正確な回答をできない場合もありますので、身近に詳しい方や専門の方がいたら聞いてみることをお勧めします。(この時に、その相手の方が専門家の方だったとしても、必ずご本人がお肌がキレイかどうかも確認していただくことをお勧めします。)

 

洗顔の際の水の温度

よく、ぬるま湯がいいという話は聞くと思いますが、一体ぬるま湯とはどれくらいの温度のことを指すのでしょうか

ぬるま湯=人肌の温度 とイメージすると少し温かいくらいの温度と思う方も少なくありません。しかしこの人肌の温度ということは、自分の体温とほぼ同じ温度ということ。なので体感としては「温かくも冷たくもない温度」ということになります。

冬の寒い時期ですとついつい温かい温度で顔を洗いたくなりますが、美しい肌になるためには少し寒いくらいの温度で行いましょう!

 

顔の洗い方

せっかく洗顔料や水温に気をつけても、すすぎ方や拭き取りで台無しにしては勿体無い…。

すすぎは手を顔に触れないイメージ(水をパシャパシャと顔にかける)で行い、手による摩擦を減らします。

拭き取りも同様、清潔で、なるべくふわふわなタオルを顔にあて、水分を吸収する程度にします。そこまでギュウギュウに拭き取らなくても、水なので結局すぐに蒸発してしまいます。

そしてこれらの洗顔方法を間違ってしまい乾燥しすぎると、逆に皮脂分泌が盛んになり毛穴のつまりや汚れの原因となる可能性があるので、必ず意識して洗顔を行なってください。

 

化粧水でしっかり保湿

洗顔が終わり肌が乾ききる前に、なるべく早く化粧水を塗布します。(私はお風呂上がりに、化粧水塗布直前までは顔がびしょ濡れのままです。笑)

化粧水を塗布する際に、必ず肌が「これ以上はいりません!」というようになるまでしっかり保湿できているかを確認。塗ったら保湿できてると思ってしまうのは間違い。ほとんどは蒸発してしまいますので、ハンドプレスで何度も染み込ませるように入れるか、できる方はコットンパックなどをお勧めします。

肌を触ってひんやりするくらい保湿ができたら、目的別に合わせた美容液などを使います。

 

美容液まで終わったら、油膜で蓋を

しっかり保湿ができても、油分がなければ水分は蒸発します。水分保持力が低下している場合(乾燥肌や敏感肌の方)はたっぷりの保湿の後、クリームなどで肌表面に油膜を張り、水分蒸発を防がなくてはなりません。この時に使用するクリームは、ただなんでも良いという訳ではなく、油分も適度にあるが酸化しにくい成分のものが良いです。クリームでも中にはさっぱりしすぎて油分があまりないものもありますが、それだけでは乾燥してしまう場合もあります。

クリームでも自分の肌の、水分と油分のバランスに合ったものを選びましょう。

そして乳液もただなんでも乳液を使えば良いというわけではなく、水分油分バランスが適度で、肌になじみやすく柔らかくできるようなものがおすすめです。

 

自分の肌の水分油分量を知ることが大切

 

一人一人生活や食事、季節によっても皮脂分泌量は変わってきます。ですので同じ化粧品でもその人によって体感や効果も違います。

基本的なスキンケアはしっかりできているのに、思うように結果が出ないと感じる場合は、目的別に化粧品を変えてみると少しずつでも効果は感じられると思います。

素肌美人になるための一番の近道は、「自分の肌を知ること」です。

お肌に合わせて楽しく、簡単に、綺麗な素肌を目指したいですよね!

 

 

 

PRIMO beaute

運営 : トータルエイジングケアサロン「プリモボーテ」