2017.11.20

意外と知らない?正しいクレンジングの知識で潤い・艶肌を保つ

美肌になるためには『落とす』作業が一番大事

「クレンジングするの面倒くさいわ〜」

となり、そのままベッドでバタン。

「美容液とか化粧品はいいやつ使ってるわ♪クレンジングは市販のだけど。」

とCMでみた良さそう?な広告のものを使用。

なんていう経験はありますか?

 

残念ながら、私はあります

 

シミやシワを気にして、美容液やアイクリームに良い物を使っているのに、

クレンジングが全て台無しに。

 

 

 

正直言いますと、クレンジングと洗顔の落とすという作業はとても大切です。

そして、クレンジングと洗顔は必ず同じラインの物を使用したほうが良いです。

 

と言いましても、洗顔が必要ない箇所、人もいます。使用しなくてもいいお肌の人は正直洗顔はいらない場合も。その人の肌や季節によって違いますので、実際に見てみないと一概に入るかいらないかはっきりとお伝えすることはできませんが…

 

クレンジングと洗顔を選ぶ際に気をつけておきたいこと

何故落とす作業の物を2種類使用するのでしょうか。

 

どこまでをクレンジングが落として、

どのからを洗顔が落とすのか、

役割が違うので、成分が違います。

 

例えば、

クレンジングはA社、洗顔はB社を使用したとします。

A社のクレンジングはガッツリメイクを落とすタイプ、

B社の洗顔もガッツリ皮脂を落とすタイプ、

の成分だったとすれば、落としすぎ・取りすぎになってしまいます。

 

同ラインを使用すると(例として)

A社のクレンジングがしっかり落とすタイプ→A社の洗顔は優しく落とすタイプ

となるわけです。

 

分かりやすく説明しただけですので、もちろん成分構成についてはメーカーによって違います。

ですので、クレンジングと洗顔は同じラインのものが良い場合が多いです。

例えで話しましたが、そもそも落としすぎ・取りすぎのクレンジングは間違いなく肌を一番痛めます

だからと言って、優しくてもメイクが落ちなければ、残ったメイクがかなりの肌負担になります

 

美肌づくりのために選びたいクレンジング

最近のメイク用品はカバー力や肌馴染みが良く、そして有難いことに崩れにくい物が多いです。

これがまたクレンジングの負担を増やすことにもなっているのですよね。。

 

『肌馴染みが良い』ということは、『肌への密着力が良い』ということなので、気をつけなければなりません。

そんなメイクをしっかり落とそうとすると、肌表面の皮膚(まだ古くない角質)まで落としてしまう場合があります。

 

「じゃあ何がいいのよ!」

となるのですが、実際パッケージを見ただけでは何が良いのかわかりません_| ̄|○

 

 

 

ベストなのは、

①肌負担が少ない

②メイク・外気汚れだけをしっかり落とす

です。

①は、洗浄能力が強い成分が多すぎないことと、肌に必要な美容成分が含まれるものが負担を減らしやすいです。

②は、メイクなどの外からの汚れだけになじみやすく、落ちやすいもの。

(↑これらは成分や量によって異なります。そして広告で美容成分を書いていてもさほど入っていない場合も多いかと。)

 

なので、肌に良いけどメイクも落ちる!という物を作るにはなかなか簡単ではなく、そしてなんといってもコストがかかるのですよ〜!

それを1000円2000円では買えないということです、、

結局、美肌づくりのために絶対的に必要なことは

なんだか化粧品メーカーの人の記事のようになってしまいました。

結果的に言いたいことは、

肌を綺麗にするならクレンジング、洗顔も見直してください!

です。

 

 

結局、良い美容液を使っても、そもそもの肌がボロボロだったり(またはボロボロにしていたり)したら意味が無いわけです。

 

しかも毎日使う物なので、毎日皮膚を削ぎ落とすなんてことをしないように、一番丁寧に行ってください!

良いクレンジングは、一回使っただけで肌が違うのが分かりますよ。

 

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落としすぎないクレンジングで、毎日のスキンケアを楽しみましょう!

 

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運営 : トータルエイジングケアサロン「プリモボーテ」